2013年12月16日月曜日

加古川みなもロード マラソンチャレンジ

 10月のアップルマラソン後、足底筋膜炎も回復し、それなりに週2,3回程度走っているのだが、レースは落選ばかりで2月まで予定がない。ということで加古川みなもロードマラソンチャレンジというのに参加。10キロ、2時間、3時間、4時間の部門があって。4時間走に参加。距離ではなく、4時間でどれだけ走れるか、というコースである。4時間で42キロ走れればサブ4なんで、それくらいを目標に出走。
 朝7時起床。おにぎり2個、バームクーヘン、野菜ジュース、ポカリ。
 加古川は神戸から新快速で30分と大変近く便利。駅から会場まではバス。たまたまタイミングよく乗れたが1時間に一本なので、乗り遅れると大変かも。
 寒いかと思ったらお日様が出てけっこう暖かい。パワーバー一本。最近こういうパワーバーとかレース中のジェルとかおなかにもたれるようになってきたなあ。
 10:30スタート。最初10キロをキロ6分、あとはキロ5:30の予定。走り出すと体が重い。先日読んだマラソンの本で、走り出しは体が重いくらいがよい、と書いてあったのを思い出し、これは逆に快調の徴か?と思ったのだがどこまでいっても重い。スピードを上げる気にならない。最近の普段のランニングペースはキロ5:30とか5:00だったのだが、ずいぶんゆっくりになってしまった。ずっとこのペースのまま3時間まで行って30キロ、そこを越えたら太ももが痛くなって歩いてしまう。のこり1時間は歩いたり走ったり。結局38キロしか走れなかった。
 うーん。ガス欠ではないし、足が保たなくなったかんじ。もっと距離踏まないとダメかなあ。まあ、これがその練習でもあるのでいっか。20キロ以上の練習はなかなか普段出来ないし。
 コースは加古川沿いのフラットで走りやすい遊歩道、1キロ行って戻るという2キロの周回なので飽きるかと思ったけど、そうでもなかった。むしろ目標が掴みやすい。
 スタッフの皆さん、丁寧な運営ありがとうございました。

 レース後、宝湯というすこぶるレトロな銭湯があるというので歩いて探しに行くも、開店は4時との表示で、まだ開いてなかった。残念。加古川の町はけっこういいかんじ。新しい住宅が多く、綺麗。駅の方は古い家屋が並ぶが、こちらはこちらで細い路地が入り組んでいて懐かしい感じの趣。
いいかんじの公園。色使いが昭和。

いいかんじの路地。未知の世界への入り口。
そんな一角で加古川名物カツめしをいただく。ご飯にビフカツのっけてデミグラスソースをかけたもの。ランニング後の腹には重かった。カツもソースもどっちも「焦げ味」で苦みはあるけどうまみは薄い、そんな印象。