2016年5月27日金曜日

ひとりトモフat神戸マージ―ビート

 昨年10月「夢半島千葉ナイト」ではじめてうごくトモフを見て衝撃を受け、年末にはAKASOにバンドトモフを見に行きすっかりトモフづいている。もちろんCDはずっと聞いているし、音楽はトモフとピーズと水戸華之介があればいいってかんじではあったのだが、ライブづいているのである。今回は初のひとりトモフ。ひとりってどんなんかな?ギター弾き語りか?といろいろ未知のまま、昨年買ったSHAAAA!Tシャツを着て出陣。「夢半島千葉ナイト」で買った紺のTシャツはサイズがなくて無理やりSを買ったのだがやはりぴっちぴちで入らなくて、それでこのSHAAAA!を買ったものの、ピンクでかわいらしいかんじだし、こちらは腹が肥えてるしであまりに似合わないのであるが。

昨年ニャオルとともに買ったこのTシャツは似合うはずだが残念ながらサイズが違う

そしてこちらはサイズはOKだがかわいらしくて小太りのオッサンには荷が重い

 会場入るとすでにステージ上にトモフ。最初の曲なんだったっけ?

今日のテーマは「先日の横浜でのバンドトモフに勝つ!」とのことで同じセットリストを一人でやるという。ギター弾き語り+バスドラ、途中カラオケもあり、観客によるコーラス録音もあり、楽しい。どんどん引き込まれていく。

この人のライブの仕事の多さってもっと知られるべきだと思う。楽器弾いて歌って、合間にはおしゃべりで客を笑わせ、踊りまくり跳ね回る。休憩一切なし。全部ひとりで対峙してそのうえ客を満足させる。プロである。本当のプロだ。

6月にはアルバムを完成させるとのことで、タイトルはこのTシャツらしい。

終盤に向かうにつれてどんどんトモフの多幸感がこちらに伝染してきて、しかも二度目のアンコールは「一日が終わる」から「ほめてよ」、そして「終わらない映画」と大好きな名曲3連発で、もう最後の「終わらない映画」での盛り上がりまでただただ幸せな時間であった。楽しかったなあ。

さらには最後に今日神戸までくる新幹線で作ったという新曲「待ってらんない」がお披露目&聴衆との合唱で幕を閉じた。

やっぱりトモフはいいなあ。曲もいいしライブもいい。

次もまた行こうと思う。
トモフが「どんなズボンをはいていたとしても!」