まずはかつてのゼミ生、スカートの似合うだるまちゃんのhomeである「ザックバランな古本屋」トンカ書店。トアウェストにあります。懐かしの雑誌も気の利いた本もあります。店主のトンカさんがチャーミング。そういえば昔ここでバートン・クレーンのCD買ったな。いまだに聴いてる。
「ザックバランな古本屋」トンカ書店さん |
ここからわらしべ長者的に「他、いい本屋さんないですかね?」と次を紹介してもらう。
次に南京町南の海岸通りの書肆スウィートヒアアフターさんへ。神戸のこのあたりは昔ながらの「ビルジング」が立ち並び、おしゃれな雑貨屋やカフェなどたくさんあってたのしい。こちらのお店も清潔感のある綺麗な店内に、新刊・古書双方が。短歌の本とかエスニシティに関する本が揃ってます。
店主の宮崎さんとお話ししてポスターとチラシをお願いしましたところ、なんと福永さんのサイン本を2冊持っているとのこと!さすが本好きの本屋、そして本好きの本屋に好まれる作家である。神戸の本屋の底力を感じる。
店主の宮崎さん |
ここから絵本が揃うハニカム・ブックスさん、これまた素敵な店内でお茶もできるエメラルド・ブックスさんを訪問。それぞれカラーの異なる、それでいて居心地のいい本屋さんである。
元町商店街の西の方にあります |
最後にうちから一番近い王子公園のワールドエンズ・ガーデンへ。 歩き回って大汗をかいたのでアイスコーヒーをいただき、看板ねこのぶんちゃんを眺める。A氏にするようにおしりつついてみたところネコパンチを食らう。しかもA氏よりだいぶ強烈だ。
ぶんちゃん |
暑いなか歩き回って疲れたけれど、どちらも快くご協力くださって感謝感謝である。そして神戸にはまだまだいい本屋がたくさんあるなあと実感した。
神戸書店巡り、おすすめです!