第1回以来5年ぶりの当選。気合が入る(べき)ところではありますが、最近忙しいのでちょっと心配しつつ、それでも今月3日には一回フル走っているし、1週間前にはハーフ走っているし、いけんるんでないの?といつものように楽観。
2日ほど前からカーボローディングのつもりでばくばく食べて体重は1キロ増。6時20分起床。おにぎり3個、もち、ヨーグルト、野菜ジュース。
今回の給食は、前回のフルの時、10キロで酒饅頭を食べたら腹持ちが良かったので、10キロ酒饅頭。あとはジェルとブラックサンダー、そしてアミノ酸の粉。
朝おきてからずっと眠くてバスで寝て、スタートエリアに入ってからがまた1時間くらいあったのでまた寝そうになる。なんというかリラックスというかぼけぼけというか。スタート時点で気温19.5度。夏か!
Dブロック、第2ウェーブでの出発なのでスタートは15分遅れの9:15。今回はのレースプランは結構迷っていて、先日のフルがキロ6分のイーブンで行けたので、それ以上にしたい、しかしサブ4を狙ってつぶれるのはいや、ってことでペース設定がわからん。。どーしよっかなー、って思っているうちにスタート!
スタートから3キロくらいまでGPSがアホになってスピードがわからなくなる。人が多いとなるのかな?なので適当に走ってそのペースで行こうと決定。だいたいキロ5:40くらいに落ち着く。いいじゃない。サブ4ペースやん。なんだかずっと体が重いのが気になるが、レース最初は重いくらいの方がいい!というマラソン本の言葉を思い出し「いけるかも?」とニヤリ。
10キロくらいまではサクサクで、あ、もう1キロ進んだの?みたいに早く感じる。だが、体は相変わらず思い。うーん、これは重い。
友人おかっちが舞子のあたりに見に来るかも、と言っていたので、せめてそこまではかっこよく行きたいものだ、と頑張る。でも折り返しでもいなくて、ありー?とがっかりしていると20キロくらいでいました。奥さんと娘さんも。こういうの、嬉しいね。
そういえば今回は伝統の「甲南大学チーム文学部」Tシャツに、ゼッケンは「アッキー」のニックネーム入りにしたのだが、けっこう「アッキー、がんばって!」って声をかけてもらえて、これはまた楽しい。5年前はつぶれて歩いているときに、追い越すランナーに「甲南ガンバ!」と何度も励ましてもらったが、今回は一回もなかったなあ。
21キロを超えてようやく半分。あ、しんどい。太ももとケツが痛い。歩きたい。えー!さすがに早いんでないの?
とてもしんどいのだが、さすがに30キロまでは歩いたらダメでしょ、と思って踏み続ける。こっからが長かった。なかなか距離が減らない。足は痺れているし、スピードは出ないし、出そうという気にもならない。それでもコツコツ踏み続け、ようやく30キロ。
そうなると、うーん、32Kまで行って、残り10キロってとこまでは歩きたくないな、となり、次には、うーん、35までなんとか、と体の要求を頭で拒否し続ける。そのうちハーバーランドに出て、ここは人が多いので歩きにくいので走り続け、上りのバイパスが出てきたが、これを登りきるまではなんとか、そしてこのバイパスがかなり長かったのだが、次はバイパス出るまではなんとか、と粘って、結局38.5Kまで歩かなかった。
そのあとは歩いたり走ったりで、なんとかゴールし。
手元で4:23。
2週前に練習で出たユリカモメマラソンよりも遅い。サブ4どころではない。しかし、21キロからもう歩きたかったのに、そのあとよくこんだけ粘ったと自分をほめてあげたい。
たぶん、練習不足。脚がまだできていない。せめて週に二回は走らないとなあ。距離を踏む練習と、インターバルランでスピード練習。
12月末の加古川ではなんとか4時間切っときたい。がんばらな。忙しいんだけどね。
そういえば走っている間食欲もなく、酒饅頭は食べないまま。
銭湯に行こうと思ったが帰り歩くのがしんどいのでパス。うなぎを食べてひょうたんでぎょうざ買って帰る。