堂山町ってはじめて来たけど、梅田近辺にこんな猥雑な場所があるんだね。健全なオッサンは知らんかった。お好みとか肉とかの焼ける香ばしいにおいの中開場を待つ。晩飯食べる暇なかったなーと思い出す。
猥雑でいいかんじの街 |
掲示 |
開場を待つ人々 |
なか入ってビール飲んで百円のつまみをポリポリ。
7時開演。「歌う○○歳」は50だと字足らずでは?と思っていると、ベースのハルも50なので「歌う50歳+50歳」でいいかんじ。
「年齢分の曲をやる」ということで、途中「ドナドナ」や「津軽海峡冬景色」も織り込まれる。
やはりトモフスキーはいいですな。ホントのことしか言わない天才ですな。言葉の飾りを全部取って行ったらホントのホントだけが残ったってかんじ。すべての曲を知っていて、一緒に歌いながら新たにその歌詞のすごさに打たれる。
「カンチガイの海」や「あのハナシの続き」、普段も聞いているんだけど、よく考えたらこのCD買ったのってまだワタシ東京いたときじゃなかったっけ?ってことはもう20年近く前?なんて思って感慨もひとしお。20年も前からずっとホントの歌を歌い続けてくれたトモフに感謝。
「色で遊ぼう」コーナーでターコイズブルーの中演奏された「SOX」、よかったなー。名曲。帰り道にSOXいないかなーなんて思った。
SOXのトートバッグを買ってしまったオッサン |
終了近くには紅白出演とのことでトモフに和田アキ子が憑依した、一瞬。
3時間みっちり楽しかったです。たぶんまた行く。