キーラ・ナイトレイ主演、NYを舞台に、傷心の若きシンガーと身を持ち崩して家を出たプロデューサーが一緒にアルバムを作る。スタジオじゃなく屋外で(公式サイト)。
プロットはそんな複雑なことはないし、あんまり驚きもないんだけど、演奏される音楽がいい。Maroon5の人ってやっぱり歌うまいんだ、とか、楽器弾けたら楽しいんだろうな、とか非常に単純な感想しかないのだが、好きな映画。
主人公が安易にモトサヤに戻ったり、オッサンと恋に落ちたりしないのがいい。
一番好きなのは、エンドロールのあとの最後の結末。音楽やるのは金のためか、好きだからか?そうそう単純にどっちかで割り切れるもんでもないが、この結末にはひとつの提案があって、自分が儲けるためではなくみんなで分かち合うことを目指せば、結果的にみんなハッピーになるかもよ、ってのがいいなと思ったのであった。
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